最近何をしても上手くいかない、いまいち元気が出ない…そんな時は部屋の「浄化」のタイミングかもしれません。
1日の始まりと終わりを過ごす寝室や、リラックスして過ごすリビングなど、その種類は様々ですが、長く過ごす場所にはその人の気やエネルギーが溜まりやすいと言えます。
嫌なことが合って落ち込んだ時、疲れを感じて元気がない時…そんなネガティブなエネルギーが部屋の中に充満してしまい、さらに良くない状況を引き起こしてしまうといった悪循環にも陥ってしまいやすいのです。
それを避けるのに最適なのが「部屋の浄化」
方法はひとつではないので、いくつか紹介していきます。
折りたたむ
基本は明るく清潔な空間を保つこと
風水の基本でもありますが、部屋の浄化において大事なのが「掃除をすること」です。
身の回りの整理整頓、掃除がそのまま浄化へとつながっていきます。具体的な方法を見ていきましょう。
(1)水拭きをする
ゴミや汚れをとるのに、掃除機だけで終わらせてしまうのではなく、水拭きをするようにしましょう。
ただの水ではなく、少し塩を入れたり、アロマオイルを数滴入れたりすると、さらに浄化の力は高まります。
水には淀んだもの、穢れたものを清める力があるので、少し濡れて問題のない家具なども、積極的に水拭きすると良いでしょう。
(2)整理整頓
こちらも掃除の基本ではありますが、時間がない中掃除をすると、意外とおろそかになってしまいがちなポイントでもあります。
目に見える場所だけでなく、タンスや引き出し、クローゼットの中もきれいに整えることが大切。
物には生き霊や人の念が残りやすいので、人から譲り受けたものやたくさんの人が使ってきたであろう中古の物などには注意が必要です。
所有している以上は、大切に扱ってあげるようにしましょう。
(3)寝具の洗濯
常に使用しているものには気が溜まりやすいので、シーツや枕、カーテンなど洗えるものはこまめに洗うようにします。
そうすることで、気の流れが良くなり、停滞していたネガティブエネルギーを発散させることができます。

(4)朝に日の光を入れる
窓を開けて換気をすると、空気が循環するのを肌で感じることができますよね。
空気の換気はそのままネガティブエネルギーの放出につながります。
また、換気と同時に日光を部屋に取り込めば、さらなる浄化作用を見込めますよ。
(5)部屋の四隅に塩を置く
上記4つの基本的な浄化が終わったら、そのきれいな状態を持続する結界を張ることが大切です。
盛り塩は強い浄化の作用を持ちますから、部屋の四隅に置き、出来るだけ毎日交換するようにしましょう。
毎日が難しければ、最低でも2週間に1回は交換をしてください。
また、部屋が散らかっている、汚れている状態では盛り塩の意味がないので、必ず部屋の掃除をしてきれいにした状態で、実践するようにしてください。
他にもアロマオイルを炊く、観葉植物を飾るなど、浄化をもたらしてくれる行動はいくつかありますが、最初に伝えたように基本は整理整頓と掃除。これをきっちりできるようにしましょう。
部屋の次は体も浄化しよう




部屋の浄化が完了したら、最後の自分自身の浄化を行いましょう。
分かりやすくて普段から誰でも行っているのが、お風呂に入ることです。ここでも鍵となるのは清潔な状態を保つということです。
特に髪の毛は人の気や念を吸いやすいので、しっかりと丁寧に洗うようにしてください。
また、リラックス効果をもたらしてくれるローズティーやハーブティを飲むのも良いでしょう。
部屋の浄化は意識して定期的に続けることで、良いエネルギーに満ち溢れた空間を作ることができ、自然と運気も上昇していきます。
難しいことではないので、ぜひ実践してみてくださいね。