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2017/12/09 09:25

便秘は万病の元?まずは4つの点から便秘解消を目指しましょう!

  
便秘は万病の元?まずは4つの点から便秘解消を目指しましょう!

女性に多い便秘。
お腹が張って食べ物が美味しく食べられなくなるし、時には肌荒れやむくみの原因になることも。
たかが便秘とあなどってはいけません。

便秘の状態が続くと、お腹に溜まった有害物質や有毒ガスが血液を通して全身を巡り、内臓やお肌に悪影響を与えます。
血行も悪くなるので、冷え症や肩こりにもつながってしまいます。

慢性的な便秘に悩んでいる方にはもちろん、一時的になる方にも、便秘の解消法を食事・飲み物・生活習慣・ツボといった4点からお教えします。
あなたに合った解消法をぜひ見つけてくださいね。

便秘を解消する食事

便秘を解消する食事

便秘に良いと言われる食物繊維ですが、水に溶けるタイプの「水溶性食物繊維」と水に溶けないタイプの「不溶性食物繊維」の2つがあります。
便が固くなりがちな方は「水溶性食物繊維」を、下痢になりやすい方は「不溶性食物繊維」を摂るようにしましょう。

水溶性食物繊維が多い食べ物は、りんごやみかんなどの果物、人参やキャベツ・トマトなどの野菜類、寒天や海藻類です。
不溶性食物繊維が多い食べ物は、大豆やイモ類、ごぼうなどの根菜類、きのこ類、穀物などです。

乳酸菌が含まれている発酵食品も悪玉菌を抑えて善玉菌を増やすので、便秘に効果的です。
植物性乳酸菌を多く含むのがぬか漬けやキムチ・味噌など。
動物性乳酸菌はヨーグルト・チーズなどです。
特にヨーグルトはビフィズス菌を含んでいるので、高い整腸効果が期待できますよ。

また、オリゴ糖にも善玉菌を増やす作用があります。
玉ねぎ・アスパラガス・にんにくなどの野菜類、はちみつにも多く含まれていますし、味噌や醤油などの発酵食品も良いです。

オリーブオイルにはオレイン酸が含まれていて、腸のぜん動運動を促進してくれます。
潤滑油にもなるので、便の通りも良くなるのでおススメですよ。

マグネシウム便秘の改善に効果があると言われています。
あおさやわかめなどの海藻類、豆腐や大豆などに多く含まれています。
食物繊維と一緒に摂ると、腸のぜん動運動を助けるのでより効果的です。

便秘を解消する飲み物

便秘を解消する飲み物

十分な水分がないと、固い便が直腸に溜まる「直腸性便秘」や、腸の運動機能が弱まる「弛緩性便秘」の原因となります。
1日に摂る水分は1.5〜2リットルが理想的です。

起きた後に冷たい水を飲むと良いといわれるのは、朝は腸の活動が活発なのでそこに刺激を与えるからです。
冷え症の方は常温の水の方が良いでしょう。
レモンやオレンジなどを入れるのもおススメ。

お茶には食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富に含まれているので、腸内の善玉菌を増やして、腸内環境を整える効果があります。
中でも、ローズヒップなどのハーブティーにはビタミンCが玄米茶などには食物繊維が豊富です。

カフェインは利尿作用があるので、腸内が水分不足になってしまうことがあります。
なので特に寝る前は、ノンカフェインのお茶を飲むようにしましょう。

ココアにはリグニンという不溶性食物繊維が含まれている上に、100gあたり5.6gの水溶性食物繊維もあります。
便秘解消にはとても効果的な飲み物ですが、カロリーも高いので1日に1〜2杯くらいが良いでしょう。

もしジューサーを持っていれば、フルーツジュースも良いですね。
特にバナナやリンゴは食物繊維とオリゴ糖がたくさん含まれているので、腸内の善玉菌を助けてくれますよ。

また、お酢にも腸内環境を整える効果があります。
1日15mlくらいが理想的。
特に朝食の後に飲むのをおススメします。

便秘を解消する生活習慣

便秘を解消する生活習慣

生活習慣の改善も便秘解消に欠かせません。

適度な運動は便秘解消だけではなく身体の調子を良くするために重要ですが、特にウォーキングは自律神経のバランスを整え、腸の働きを調整する作用があるのでおススメです。

規則的な排便習慣を作るのも大切なので、毎日余裕を持ってトイレに行く時間を持ちましょう。
便意を感じたら我慢しないことも大事です。

また、睡眠不足も便秘の大敵です。
十分な睡眠を取れずにストレスを感じると、その信号が腸に伝わって腸の働きにも悪影響を与えることが分かっています。
十分な睡眠を取るようにしましょう。

そして朝食はなるべくきちんと食べるようにしてください。
朝食を摂ることで胃から直腸にかけての反射が起きますし、朝食を抜くと便を作る元がないので便秘になりやすくなってしまうのです。

しっかり寝て、朝食を摂って、トイレに行って、歩くことを意識する。
そういった単純なルーティーンが実は便秘解消に効果的なのです。

便秘を解消するツボ

便秘を解消するツボ

最後に、便秘に即効性のあるツボをご紹介します。

・天枢(てんすう):
おへそから指3本分外側の左右2ヶ所にあります。
内臓全般の働きを活性化させるツボなので、便秘だけではなく下痢にも効果があります。
人差し指・中指・薬指で左右のツボを同時に押してください。

・関元(かんげん):
おへそから指4本分下にあります。
体全身の調子を整えるツボで、気を整えるツボとして知られています。
両手の人差し指と中指の2本を揃えて、ゆっくり弱く押すようにしましょう。

・便秘点(べんぴてん):
背中に2ヶ所あるツボで、肋骨の一番下の骨から指2本分ほど下、背骨から外側に指4本分離れた場所にあります。
ウエストのくびれに両手を置いて、それぞれの親指に力を入れると押しやすいですよ。

・大腸愈(だいちょうゆ):
ベルトの高さにあるツボで、背骨から指2本分外側の左右2ヶ所にあります。
便秘や下痢、腰痛にも効果的です。
両手で握りこぶしを作って大腸兪の位置に当てて、そのまま仰向けになって刺激を与えると良いです。

・梁丘(りょうきゅう):
膝のお皿の上の外側から太ももに向かって指3本分上にあります。
腹痛や胃痛に効くので、便秘でお腹が痛くなった時に押すと良いです。
親指を重ねてしっかり押しましょう。

・合谷(ごうこく):
手のひらにあるツボで、親指と人差し指の骨が交わる部分から指先側にちょっといった部分にあります。
ここは万能のツボと呼ばれていて、頭痛や肩こりなど色んな痛みに効きます。
逆の手の親指で押したり小さな円を描くように押し回してください。


便秘になるだけで不快なのに、便秘によって起こる不調も数えあげればキリがないくらい大きな問題ですよね。
日々の生活や食習慣を整えることはもちろん、便秘になった時にしっかり対処して、便秘を解消しましょう。

便秘を解消すれば身体の健康にも、心の健康にも良いことばかりですから。

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