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2017/06/09 14:40

実は怖い!明晰夢を見るための「夢日記」に潜む危険

  
実は怖い!明晰夢を見るための「夢日記」に潜む危険

人は寝ている間にいくつもの夢を見ています。その夢を自分の好きなようにようにコントロールできたら…毎日寝るのが楽しくなりそうですよね。
実は、夢を夢であると自覚し、内容をコントロールできる明晰夢を見ることは、一定のトレーニングを積めば誰でもできるようになります。
そのトレーニングの中でも、特に有効であるとされているのが「夢日記」
その名の通り「見た夢を毎日書き記していく」というものですが、実はそれには危険も潜んでいるのです。
明晰夢に少しでも興味を持っている方は、夢日記の内容とその危険性についても知っておきましょう。

夢日記の正しい付け方

まずは、夢日記をつける方法と注意点についてです。

① 夢日記をつけるためのノートを用意して、枕元に用意してから寝る

専用のノートを用意して、必ず起きてすぐに手に取れる位置に置くようにします。 夢は起きた直後からどんどん記憶から消えていってしまうので、1秒でも早く書き留めるということが大切です。

よく、ノートの代わりにスマホやPCを使おうとする人がいますが、あまりおすすめできません。
ベッドから起き上がり、デスクまで行ってPCを立ち上げる時間、スマホのメモ帳アプリを開く時間、その前に新着メール1件といった情報が入ってしまう時間…こういった些細な行動や情報が、夢の記憶をどんどん上書きしてしまい、一度忘れるとその記憶は二度と戻ってきません。
出来るだけそうならないように、夢日記にはノートとペンというアナログな道具を使用することが望ましいのです。

② 起きた直後、その日の日付を書き、見ていた夢で覚えていることを日記に書き出していく

箇条書きでも、文章でも形式は問いません。とにかく、記憶が残っている内に書き留めておくというのが重要です。

その後、印象に残っているイメージをイラストで描きます
絵が下手でもとにかく描く。
文章だけでなくイメージを添えることで、後から読んだ時に夢の内容を思い出しやすくなります。

③ 現実世界で起きている出来事を書き出す

夢のことが書き終わったら、現実世界で経験している出来事や感情も書き出します。
例えば、転職をした、失恋をしたばかりといった、環境や感情の変化が伴う出来事は、必ず書き出しましょう。
その時はピンとこなくても、時間が経って読み返した時に、夢に出てきたモノや人と現実世界の経験の共通点に気づき、上手く結び付けることができるようになります。

慣れるまでは少し大変かもしれませんが、これを続けていくと、明晰夢を見れるようになります。

夢日記のメリット・デメリット

夢日記のメリット・デメリット

夢日記をつけるメリットとしては、明晰夢によって夢の内容が充実していくことが挙げられます。
自分の意志で、より具体的で鮮明な夢を見ることができるようになると、記憶術や速読術も身に着く可能性が高いと言われています。これらはそのまま、受験や資格取得などの勉強に役立てることができますね。

また、日常生活での観察力や冷静な判断力も向上すると言われており、これまで気に留めてなかった事柄に興味を持つことで新たな発見を得たり、そこから何かを学んだりといった、人生を豊かにしてくれるメリットがあるのです。

一方で、デメリットの方が多いため、危険だとも言われている夢日記

具体的には…

  • ・夢と現実の区別がつかなくなる
    明晰夢があまりにもリアリティがあるため、夢での出来事が現実で体験したことにように感じる(その逆パターンもあり)

  • ・嫌な夢を忘れられなくなる
    通常だと起きて間もないうちに夢の記憶は消えていきますが、夢日記を付けていると、目覚めた後も夢の記憶が残り続けます。
    たとえそれが、どんな悪夢であろうとも…忘れたくてもなかなか難しくなってしまうのです。


  • ・熟睡や快眠の妨げになる場合がある
    本来睡眠は。記憶の整理のための脳の活動を助けてくれる役割を持っています。夢日記を書き続けることで、少なからず脳に負担がかかり、心身の疲労が蓄積してしまう可能性もあります。
    熟睡、快眠ができなくなり、そのせいで悪夢を見る頻度が高くなる…といったことにもなりかねません。

気持ちが不安定だったり、ひとりで悩みを抱え込んでいたりする人は、こういった状態に陥りやすいので、注意が必要です。

夢日記を上手く活用しよう

夢日記を上手く活用しよう

明晰夢を見るための夢日記。個人差もあるでしょうが、人によってはかなり危険なものになってしまう可能性があります。
大事なのは、少しでも異変を感じたらすぐに夢日記を止めること。
自分の心と体に負担をかけてまで、明晰夢を見る必要はありません。

ひとりで行うのが不安な方は、心理カウンセリングの専門家などに相談するのも良いですよ。
メリット・デメリットの両方を知った上で、効果的に活用してみましょう。

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